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このブログについて
 ワタクシは北海道で釣りや屈斜路湖でレンタルカヌーを使ったツアーなどのガイドをしています。このブログは、フライフィッシングをつうじて出逢った情景や魚たちを中心につづっています。ガイドの詳細や問い合わせは、こちらから。釣りやカヌーのことにかぎらず、北海道旅行についての相談もお気軽にどうぞ。
北海道ガイドツアーズ・外山明俊




ポラウイング ライトカラーシリーズ ドゥーブルグリーン
偏光レンズ ひとことインプレッション
コンベックス ポラウイング ドゥーブルグリーン CXPW-04

コンベックス ポラウイング(偏光グラスの詳細ページへ)
(写真をクリックすると偏光グラスの詳細ページへ)

CXPW-04 ドゥーブルグリーン

CXPW-04 ドゥーブルグリーン
(偏光レンズの見え方の詳細ページへ)

このドゥーブルグリーンというカラーは、渓流釣り入門用には向いています。グリーンとブラウンとグレーを足して3で割った感じ。少々欲張りをしてどっちつかずの罠にはまってしまったか。おとなしい落ち着いたグリーン系で、万能と言えるでしょう。しかしながらSPを知ってしまった者からすると、ちょっとモノ足らない気はします。

いつも悩むのがグリーンとブラウンの選択。何度も訪れたことのある釣り場なら迷うことはないでしょうが、地図や雑誌などをたよりに、はじめて訪れる場所への釣行では迷うこともあるでしょう。どちらでも良いようなことなのですが、わたしが基準にしているのは、やや開けた渓流から本流域ではブラウン系偏光グラス、これから向かう大部分が段差のある渓流から源流までの範囲であればグリーン系偏光グラス。

| 偏光グラス | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポラウイング ライトカラーシリーズ ロマネパープル
偏光レンズ ひとことインプレッション
コンベックス ポラウイング ロマネパープル CXPW-03

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CXPW-03 ロマネパープル

CXPW-03 ロマネパープル
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昔から言われている偏光レンズのカラー選択の基本は、目的のフィールドと同系列のカラーを選ぶと間違いが少ない。水底に岩が多い釣り場ならグレーかブラウン、土から泥の場合はブラウン系、水草や周りに緑が多いところはグリーン系。はて、困った。このロマネパープルの使い道がすぐには思い付かない。パープルとは言っても極端な紫ではないので、それほど気にしなくても良いようだ。オシャレのはんちゅうかも知れない。

紫で思い付いた、岩ノリはどうだろう。磯釣り師にこのロマネパープルの需要はあるだろうか。あとはごく狭い範囲ではありますが、参考までに、北海道のアメマスというかエゾイワナが紫がかっていることが多いので、有効です。

あと釣りとはあまり関係なさそうだけど、写真撮影時に蛍光灯の色を補正するのに紫色っぽいフィルターをかますことがあります。ひょっとするとこのようなシチュエーションでも利用可能か? って、どんなシチュエーションなんだ?

| 偏光グラス | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポラウイング ライトカラーシリーズ クラウドブルー
偏光レンズ ひとことインプレッション
コンベックス ポラウイング クラウドブルー CXPW-02

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CXPW-02 クラウドブルー

CXPW-02 クラウドブルー
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ちょっこら青味がかっていて、一見クールなオシャレサングラス風。ブルー系に少しだけ振っているということは、赤や黄色系の光を少しだけ余計にさえぎろうという発想だと思う。ということは、特に日中のまぶしいときに、派手な濃いめのサングラスはかけたくないけど、まぶしさは抑えたいという向きにオススメ。青系のレンズに合うシチュエーションは、フィールドで言うと、湖や海に向いている。

しかし、なんだろう、青色の光がやけにまぶしい気がする。これが青ヌケというやつだろうか。ライトカラーシリーズの弱点はどうやらこのへんにありそうだ。やはり淡色にこだわると色々と問題も出てくるんですね。この弱点を克服したのがSPというわけで、それでSPの存在意義があるということか。早くSPのカラー増を願う。試しにこのレンズを回しながらパソコンモニターを眺めてみた。案の定、真っ青に変化する角度がある。真っ青というより青紫といった感じか。同じ実験もSPやハードカラーシリーズでは、ほぼニュートラルなので、ライトカラーシリーズとスポーツカラーシリーズにのみ存在する弱点のようだ。

| 偏光グラス | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポラウイング ライトカラーシリーズ ハリカンスモーク
偏光レンズ ひとことインプレッション
コンベックス ポラウイング ハリカンスモーク CXPW-01

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CXPW-01 ハリカンスモーク

CXPW-01 ハリカンスモーク
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ニュートラルカラー。ここからは評価に困るライトカラーシリーズです。なぜ評価に困るかというと、わたしの中ではこのシリーズ全般にオシャレ指向的な位置づけだと思っていて、そういう感覚にうといわたしには、このシリーズの批評をする資格はないかも知れないから。

あえて釣りに結びつける努力はしてみます。このハリカンスモークというカラーはポラウイングの中で最もおとなしいベーシックカラーです。釣りのあらゆるシーンで使うことが出来ますが、特長というか特徴がなく、どんなシチュエーションの釣りでオススメと断言することは難しいです。このレンズを通して見る情景は、常に自然な色彩で、安心感があります。今回のテストで、実は一番出動回数が多かったのがこのカラーです。どのカラーのテストをするにも、いったんこのカラーを装着して目をニュートラルにリセットする役目をしてもらっていました。

ひとことでこのカラーのことを言うなら、コンサバ系、無難路線。冒険の苦手な安定志向のかたにはオススメです。でも、何だかんだと言っても、わたしが以前から使っていた淡色系偏光レンズなど足元にもおよばない素晴らしい偏光度で、淡色系もここまで来たかと驚きました。

| 偏光グラス | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポラウイング SP ライトグリーン
偏光レンズ ひとことインプレッション
コンベックス ポラウイング SP ライトグリーン CXPW-122

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CXPW-122 SPライトグリーン

CXPW-122 SPライトグリーン
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長年イエロー系の偏光レンズを多用してきたわたしにとっては、このライトグリーンというカラーにはまったく違和感がありません。しかし、はじめて色つき系のメガネをかける人はどう思うんだろう。濃いめのグリーンやブラウンは、かけているとすぐに慣れてくるものです。しかしながらこのライトグリーンは、明るい。実際は特別に明るい訳じゃないけど、他のカラーよりも明るく見える。このあたりに、もしかしたら違和感のようなものを感じるかも知れない。

ひとたび慣れてしまえば快適そのもので、イエロー系と同じような明るく見せるチューニングと、コントラストチューニングが施され、わたしのような渓流の釣りが好きな人にはありがたいカラーです。

グリーン系偏光レンズの利点は、木々の緑や、水草の多い川などで特に有利に働くようです。水草の陰でエサを待ちかまえて揺らめく魚や、木々の緑が川面に反射して見づらい状況、このようなシチュエーションでも、魚の見ている方向、時々見せるモーション、ライズのあとにどの方向へ戻っていったか、このような情報を的確に判断するためには強力な武器になります。

イエロー系レンズは晴天の日中には不向きといわれていましたが、わたしは、朝から夕方までおかまいなしに使用していました。このSPライトグリーンの場合は、さらに守備範囲が広がった、常用メガネといった感じで、マイフェイバリット、決定! さっそく注文しました。

| 偏光グラス | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポラウイング SP ドゥーブル
偏光レンズ ひとことインプレッション
コンベックス ポラウイング SP ドゥーブル CXPW-104

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CXPW-104 SPドゥーブル

CXPW-104 SPドゥーブル
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あっ、また、どうせ鮭だろう、と思ってズカズカと近づいていったとき、体側のあまりにも鮮明な虹色を見て、思わず、ドキッ。こんなエピソードも偏光グラスを掛けてないとあまりないことです。偏光グラスを掛けていなかったら、気が付かないまま、もっと魚まで近づき、魚はとっくの昔に逃げ去っていて、何ごともなかったかのように釣り人は通りすぎるだけなのです。

ちなみにこの時のレインボウはデカすぎてキャッチできませんでした。渓流で60センチクラスのレインボウだと、キャッチするのが困難です。この時もドライフライをがっぷりくわえたと思ったら、間もなく上へ下へ右へ左へさんざん大騒ぎし、走り回らされたあげくの果てに、運悪くなのか運良くなのか、倒木をくぐっていったので、そのままサヨナラしました。

偏光レンズの最大の利点は、水中の様子が見やすくなるということです。しかし、それにプラスアルファを求めるのも、人としての順当な欲求です。あとは何を求めるのか、物の色などの違いを見わけられる機能性か、それともハイコントラスト(輪郭強調)なのか。このドゥーブルという色は、ちょうどライトグリーンとパールグレイの中間的な存在。ライトグリーンほどの特長はないものの、ある程度のコントラスト系チューニングとナチュラル系の色味で、ひとことでいうならブラウン系と同じような意味、位置づけだと思う。この色もパールグレイと同じように違和感なく長時間かけていられて、なおかつ、ちょっとだけコントラスト強調の機能もプラスしましたという感じで、1粒に2度美味しいとは言えないも知れないが、渓流から湖までオールマイティです。わたしは、偏光レンズ選びで迷った人に対して、これでOKですよ、ってオススメします。

| 偏光グラス | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポラウイング SP パールグレイ
偏光レンズ ひとことインプレッション
コンベックス ポラウイング SP パールグレイ CXPW-101

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CXPW-101 SPパールグレイ

CXPW-101 SPパールグレイ
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ポラウイングSPシリーズには、カタログデータではわからなかった、データとしてあらわれにくい部分の細かなチューニング、開発者のこだわりが感じられて、感服しました。淡色系偏光レンズでここまで特定の色が抜けることなく、偏光度を上げることができたとは、正直ぶったまげました。

このパールグレイというカラーをひとことで言うとベーシック。良い意味でもグレイ、悪い意味でもグレイ、これが基本となるでしょう。比較的、色の変化がないので、写真家とか、ドライバーやライダー、その他には各種クリエイターにもオススメです。最近はすっかり少なくなってきましたが、ブラウン管のパソコンモニターを凝視するときにもこのレンズは有効かも。昔はパソコンモニターに決まってフィルターをかぶせていたものでしたが、このレンズがあれば不要だったかな。

わたしが釣りに行くときには、このカラーは選びません。わたしが選ぶものは、ニュートラルにプラスアルファの機能がぜひとも欲しい。一般的な釣り場での見え方は釣行性能偏光レンズ(あっ、間違えた、「超高性能偏光レンズ」だった)に揺るぎなし。渓流でも、本流や湖でも、早朝から夕暮れまで使えるオールマイティ。レンズの色の特徴的な変化がなく、見え方にも特別な変化がないので、表現が難しい。あえて例えるならば、人の目の性能をバージョンアップさせた感じ。派手な色つきのレンズとは違い、慣れてくると水中の魚の色の微妙な違いも見えてくる。トラウトでもグリーン系、ブラウン系、パープル系というように、また、それぞれの地域で魚にも独特な色調があるものですが、サイトフィッシングでの狙い撃ち的な使い方にも向いている。ウグイの大群の中から、トラウトを探せ。

| 偏光グラス | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
コンベックス ポラウイング 偏光レンズ 全16色 実戦インプレッション
ジュラルックス+ポラウイングSP
ジュラルックス+ポラウイングSP(写真をクリックすると偏光グラスのページへ)

近頃は、偏光レンズにあまり多くを期待していませんでした。30年近くにわたり、某超有名メーカー製の偏光レンズを含め、ありとあらゆる偏光レンズを試してみても、特に近年はそれほど大差がないというようにも思っています。また、最近は水中を見ることだけにたよらない釣り方というものも身につけていたからです。

一般論としての偏光レンズに望むこと、それは「水面の乱反射をおさえ」、「水中・水底の見やすさ」ということでしょう。しかし、こんなことぐらいでは、いままでの偏光レンズでも、それほど不満はありません。偏光レンズの多くは色が薄いとまぶしく、色が濃いと暗くて良く見えなくなり、結果として目を酷使し疲れます。そんな偏光グラスでも、日中は必ず掛けています。ココがポイントです。逆に言えば日中にしか掛けられないのが偏光レンズなのです。

しかし、今回試す機会を得たコンベックス社製の偏光レンズ・ポラウイングシリーズ、特にSPカラーシリーズの性能には正直、驚かされました。その驚きと感想をここでまとめておきます。これはあくまでも中間発表・途中経過です。今後も長期的に常にフィールドで試し使い続ける予定ですので、あらたに気が付いたことは加筆し、誤っていたかなという部分に気が付けば訂正することもあります。

また、メガネ屋さんの技術力、特に、掛け心地の調整や、レンズのカーブに合わせたフレームカーブの微妙な調整しだいで、ずいぶんとその性能は変わってくるものです。偏光グラスを購入する際は、安値至上主義も理解できますが、その偏光レンズの性能を充分に引き出せる腕を持ったメガネ職人さんとめぐり会うことも重要です。

偏光サングラスは、コストパフォーマンスで言えば量販店で売られている、千円でお釣りの来るぐらいの安物が、最も優れていると言っても良いでしょう。しかし、そこからほんのチョット性能の良い物をと思うだけで、一気に値段のケタが変わります。一応、名の通ったメーカー品なら、フレームと偏光レンズのセット販売もので、1〜2万円前後はするでしょう。このクラスの偏光グラスを買っておけば、まず問題はありませんし、不満もないでしょう。マニアックな世界に囚われたくないかたは、目的が釣りだったのか、サングラスだったのか、何が目的だったのかを再確認して、このへんで落ち着いておいてください。

しかし、そのさらなる一歩を踏み出し、高みを望むならば、確実に性能面では向上し、快適になります。しかし、その性能向上の割合は、上へ行けば行くだけ、わずかな変化でしかありません。値段は、レンズだけで高級サングラスが買えてしまうほどになってしまうでしょう。眼鏡使用者が度付きの偏光レンズを望むならば、さらに高額になることでしょう。偏光レンズに何を望み、どこまでを期待するのかが選択の分かれ目と言っても良いでしょう。かつてのわたしは、偏光レンズなどにたよらないでも釣れると豪語していましたが、すっかり考え方が軟弱になり、偏光レンズの性能に助けられっぱなしの、ぬるま湯の釣り人生にまんまと、はまっています。

偏光レンズ・ポラウイングの代表的な色見本。
偏光レンズ・ポラウイングの代表的な色見本。(写真をクリックすると偏光グラスのページへ)

今回試す機会を得たコンベックス社の「ポラウイング」シリーズ、全16色。どこがどれぐらい優れていて、何がどれぐらい他と違うのか。それをこのレポートで示さなければならないというお題を頂戴しましたが、人によって感じ方が異なるような、感覚的な部分は、なかなか言葉で表現するのが難しい世界なんですよね。しかしながら、「ポラウイング」シリーズ、全16色を実際にフィールドでテストできるという機会は滅多にないことなので、この貴重な経験は、ぜひとも発表しておかなければという使命感のようなものもあります。

赤ヌケだか青ヌケがどうのこうのとか、偏光度が、透過率が、などという専門的なことは、あまり興味がありませんので、書きません。もしどうしてもそのような能書きが知りたいかたは、ネットで調べるなり、メーカーのホームページでも見ていただくとして、ここではより実戦的な、実は本当のところ、現場で「どうなのョ」ってところを身体で、眼で脳で感じたまま、なるべく素直に表現したいと思います。

まず他の偏光レンズとの違いがどこらへんにあるのかというところからはじめましょう。ポラウイングシリーズの目玉商品は、なんと言ってもSPシリーズ。これはマニアック路線のド真ん中です。ポラウイングSPの第一印象は、はたしてここまで淡色である必要はあるのか、はなはだ疑問に感じました。当然のごとく、疑いもします。いままでの淡色系偏光レンズのすべてに裏切られてきましたから。いままでは淡色系で高性能な偏光レンズというのは皆無だったから、後発メーカーとしてはここしか狙いどころがなかったのかな? でも、後発の弱みとは言いません。これはあきらかに後発の強みです。で、狙いはみごとに的中。いままで培ってきた偏光フィルムの知識やレンズ作りのノウハウが結実、イッキにナンバーワンの性能の域まで達し、一流どころと競い合うことが出来たわけですから。

このポラウイングSP、良く観察してみると、見る角度でだいぶレンズの濃度が変化します。これは、まさに偏光レンズの特長である、乱反射を抑え込む機能があるという証拠です。普通のサングラスであれば、ただ単に色つきのレンズ(フィルター)で光を抑え(暗くするだけで)、まぶしさを感じにくくさせています。偏光レンズの性能の良し悪しは、偏光フィルター効果がどれほど的確に不必要な反射光だけを効率良くさえぎることが出来るかで決まってきます。一見、色が薄く見えたポラウイングSPですが、見ようとしている対象物を暗くすることなく周りからの余計な反射光を効率良く抑えているようで、晴天の日中でもそれほどまぶしさを感じません。それでいてやや暗い木陰なども良く見えるという、実はオールラウンダーだったのです。

なるほど。
もともとのレンズが暗かったら明るく見せることは出来ませんが、明るいレンズでまぶしさを抑え込めれば、応用がきく、つまり万能的に使えるんですね。

写真に関する知識のある人ならわかってもらえるかも知れませんが、カメラの絞りを想像してみてください。撮影時の露出は、シャッター速度以外に絞りの開き具合で調整します。暗いときは絞りを開き、明るいときは絞ります。絞りを開くと対象物以外はピントが合いにくくなりボケます。写真の場合はこの効果を利用して、背景などをぼかし、対象物を際立たせたりします。逆に、絞るとより広範囲でピントが合うようになります。同じように人の目も瞳孔が絞りの動きを無意識のうちにしています。明るいレンズであれば、自然に瞳孔を絞り露出を調整しますので、ピントが広範囲で合ってくることになります。それだけでも明るいレンズが有利なことがわかります。人の目の場合は、シャッター速度を調整することは出来ませんし、そして何より写真の世界と違って、背景などのボケ味の美しさを求めることはあまりないでしょう。

目のあまり良くない人が遠くのものを見ようとするときに、目を細めるという仕草をする場合があります。これはまぶたを閉じぎみにすることで目を絞ってピントを合わせようとする無意識の行動です。こんなことからも瞳孔を絞ってピントを合わせるためには、より明るいレンズは有利だということがわかります。

また、こんな話を聞いたことがあります。暗い(色の濃い)サングラスを掛けていると、有害な紫外線が目に入るから良くない。つまりサングラスで暗くすることで瞳孔が開き、紫外線が目に入りやすくなり、ダメージを与えるからあまり良くないのだ、という、まるで逆のような話です。こういうことも淡色系レンズであれば瞳孔を閉じぎみにしておくことができるので、有利になります。淡色系レンズとは言うものの、有害な紫外線は、ほとんどカットしているようなので、心配はいらないでしょう。有害紫外線遮断効果の長期的な耐久性についてはテストのしようがないのでよくわかりません。素材そのものに紫外線の遮断効果があるとのことなので、耐久性もあるのでしょうが、当然のごとく実感は出来ません。

こうしてみてくると、今度はポラウイングのSP以外のシリーズは必要ない、ってことになっちゃう。しかし、それはそれ、人にはそれぞれ好みの問題があるし、SPには無いカラーが欲しい人もいる、ってことで・・・。

SPシリーズ以外で、わたしが面白いなと思ったのは、スポーツカラーシリーズ。ライトカラーシリーズに機能性を持たせた色フィルターをただ単に追加しただけですが、これはなかなか使えるな。用途に応じてのプラス1本は、このスポーツカラーシリーズからの選択になるでしょう。すでにSPを持っていて、次にまた欲がでたら、迷わずこのスポーツカラーシリーズの中から迷ってください。

レンズ性能以外で気に入ったのは、超撥水汚れ防止コート。撥水の耐久テストをおこなう勇気はありませんが、これは釣り人にとってはありがたいです。時には汚れた手で触ってしまうかも知れませんし、常に汚れる可能性のある場所で使うことを想定すれば、絶対に欲しいものです。超撥水汚れ防止コートはオプション設定ですが、SPシリーズに関しては標準にしても良いんじゃないかな。SPを買うようなマニアックな人が、少しばっかりケチって、このコートを付けないなんてありえない。もし付けないで良いと考えている人がいたら、それは売り手側に問題があって、充分な説明をおこたっているとしか思えない。特にSPシリーズのようなオールラウンダーになれば、掛けている時間が長くなり、汚れるケースも増えるので、ぜひとも欲しいものです。

良いことばかりを書きつらねていても仕方がないので、最後に、メーカーさんへ苦言のひとことでも。願わくばSPシリーズのレンズカラーのバリエーションを増やして欲しい、と言いたい。特に赤・青・黄色系を。メーカーさんも気が付いていると思いますが、スポーツカラーシリーズも、SPをベースに作るべきですね。いまの時点では需要がそれほど多くないので仕方がないのでしょうか。SPの性能を維持してカラーバリエーションを増やせば無敵なのに・・・。


今後、各シリーズ・各色の個別インプレッションを連載していきます。興味を持っていただいたかた、偏光グラスの購入を検討中のかたは、お見逃しなく。
| 偏光グラス | 23:23 | comments(0) | trackbacks(1) |
「PLフィルターめがね」が欲しい!
メガネでもカメラのPLフィルターのように回転させて調節出来るものがあると良いんですけどね。釣りをしていて、フィールドのコンディション、シチュエーションによっては、偏光の具合を調節したくなることが時々あるんですよね。そんなときどうするかというと、首を傾けたりしてるんです。

左右別々だと問題があるので、連結したかたちで、偏光を調節できる機構のメガネを作ってもらえませんかね。(^_^)(もちろん実用上問題のない程度に軽量化が必要です)。レンズ自体を回転させるんじゃなく、偏光膜だけを回転させるようなイメージ。回転じゃなくても歪ませるとか、電気的な信号で変化させるとか。これで、特許とれませんカネ・・・。φ(@_@)

ついでに希望をもうひとつふたつ。取り外し可能なフリップアップ機構で、なおかつ、上、下、横からも光をさえぎる(または、やわらげる)半透明のヒサシのようなものが付いていたらベストですね。ゴーグルほど大げさではなく、あくまでも町中で違和感無く付けられることが大前提です。

希望・要望が止まらなくなると困るので、このへんでやめておきます。
| 偏光グラス | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
マゼンタ系の偏光レンズってどうよ
釣り用の偏光レンズといえば、はじめはイエロー、続いてアンバーやコパー系の色が出てきたかと思ったら、最新のものでは、マゼンタ系の色というのが広告で出ていましたが、どんなものなのでしょうね。

色コントラストを強調し、魚と岩を識別しやすく、しかも夕方でも使えるよう明るめの・・・、というものらしいのですが。お金に余裕があれば別ですけど、とりあえず「待ち」ですね。
| 偏光グラス | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
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