HOKKAIDO Fly-Fishing Lab.
Fly-Fishing Photo Library
Fly-Fishing Essay
Fly-Fishing Guide Service
Canoe
blog
Update & Info
Link
Profile
Contact

 Access


SEARCH THIS SITE.
PROFILE
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
LINKS
MOBILE
qrcode
OTHERS
このブログについて
 ワタクシは北海道で釣りや屈斜路湖でレンタルカヌーを使ったツアーなどのガイドをしています。このブログは、フライフィッシングをつうじて出逢った情景や魚たちを中心につづっています。ガイドの詳細や問い合わせは、こちらから。釣りやカヌーのことにかぎらず、北海道旅行についての相談もお気軽にどうぞ。
北海道ガイドツアーズ・外山明俊




<< ウェーディングスタッフ | main | ウルトラライト・スピニング >>
2012年の新作(11'4" #4~5)
2012年の新作(114 #4~5)

フライ用のダブルハンドロッドとしては、世界一軟弱なものを目指して作ってみた。

ダブルハンド風に言うと、適合ラインは、1番ぐらいでしょうか。

当然、1番なんていうスペイラインは存在しないわけで、通常のダブルテーパーでは4番、ウェイトフォワードだと5番といったところが適しているでしょう。

6番のシューティングテーパーを背負わせてもみたけど、少々荷がおもすぎるようでした。6番以上のシューティングテーパーも、切り詰めて重さを合わせれば、小回りが利いて使いやすいかもしれません。

このロッド、ま〜、ずいぶん時間がかかってしまいました。構想3年、試行錯誤で2年、超難産でした。で、なんでそんな軟弱なロッドを作ってみようかと思ったか。それはひとことで言えば、「そんなのが欲しかったから」。

最近のフライロッドは、いろいろな用途とか、様々多様化しているようでいて、でも、なかなか自分の欲しいものが見つけ出せないものです。では、えいやっ、っと、自分で作ってしまえ。見つからないのなら、自分で作るしかないってわけです。

どんなシチュエーションを想定して作ったか。主に中規模の川、渓流から中流域でのニンフィングをイメージして作ってみました。

ニンフィングは、重いニンフを使ったり、重いショットを噛ませたり、インジケーターをつけたりで、なかなか投げにくいものです。そこで、ダブルハンドロッドで、チョチョイと小手先だけでロールキャストができれば、楽なはずです。そして何よりロールキャストなら安全ですしね。

中規模の川では、遠投は必要ない。なので、圧倒的なパワーはいらないし、対象魚だって、ニジマス60センチ、アメマスで80センチどまり。このサイズが相手で、硬いロッドや8番以上のロッドを使っても楽しくない。

特にワタクシの場合は、ライトライン志向が強くて、遠投の必要がなければ、可能な範囲で軽めのタックルを使いたくなってしまう。圧倒的なパワーにものを言わすという釣りは好みではない。でも、ティペットは太めなので、取り込みに時間をかけ、魚に対してインパクトが増してしまうことはない、と思います。

そこで今回の超ライトライン・ツーハンドロッド。それは、それはもう気持ち良く曲がってくれますよ〜。ん〜、なんと言うか、気持ち良すぎて、気持ちが悪くなるぐらい良く曲がる、そんなロッドです。

2012年の新作(114 #4~5)

普段から、釣具に飾りなど不要派のワタクシとしては、異例の派手目の段巻きです。バットパワーを少しだけ増したかったので、バット部分を中心に段巻きしてみました。果たしてどれほどの効果があるものか。効果は、ほんのお慰み程度の自己満足です(不安要素1)。

2012年の新作(114 #4~5)

リールシートフィラーは、本来なら軽量化のためコルクにしたかったのですが、その日の気分でなんとなくバール材を使用。その代わりに、ダブルスクリューだったものを少しだけ切り詰め、シングルスクリューに変更。

2012年の新作(114 #4~5)

ガイドには、スネークブランドのタングステン鋼をセレクト。硬すぎて、逆にすぐ折れそう(不安要素2)。ストリッピングガイドは、特筆すべきものはなく普通のSicリング+チタンコーティング。

2012年の新作(114 #4~5)

カスタムロッドでは、時々見かけるフェルール部分の合わせ印。これはもうワタクシのロッドでは定番です。


| カスタムロッド | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://flyfishing.toyamarod.com/trackback/1366192
トラックバック

Copyright (c) 2003-2015 Akitoshi TOYAMA All rights reserved. 管理者ページ