2008.11.05 Wednesday
忠類川サーモンフィッシングのラインシステムとポイント
サーモンフィッシングのタックルは、以前紹介したリサイクル物の「中途半端なセミダブルハンド」、10ft、#10。ダブルハンドほどおおげさではなく、時にはシングルで振ることも可能なセミダブルというのは、特に大遠投が必要なわけではないこの釣りには、ひじょうに都合が良い、と感じました。ファイト時もダブルハンドよりも楽しめ、こまわりがきき、更には横からの風でロッドを支えるのが辛いような状況でも有利です。また、このロッド意外に踏ん張る良いブランクでした。けっこうな流れの場所で、サーモンを掛けて、強引な引っ張りっこでも負けない腰のあるロッドでした、とレビューを残しておきます。
リールについては、ブレーキさえしっかりしていれば、何でもOK。理想を言えばキリがないのですが、高速回転したときのバランスが優れていると、気持ちが良いです。あと、不意の高速回転で何度か指を打撲しました。打撲と言うほどおおげさではありませんが、ハンドルで指をはじかれると痛いものです。下手なパーミングなどはじめからあきらめ、ブレーキまかせで良いでしょう。

ラインシステムについては、スペイサーモンとかいう、今後とうてい使いそうもないラインを、ブッた切って使用することにしました。まず、ヘッドを思いきって先端11メートルほどをカットし、残ったベリー部の先端に熱溶着でループを作っておきます。心配性な私としては、熱溶着ループに、細いPEラインをネイルレスネイルノットでガッチリ食い込ませ補強し、その上を弾性接着剤でコーティングしておきました。

このラインの先端に各種のシンクレートのラインを接続し、チェンジャブル・ティップとして使用しました。用意したのは、これまた数年間使われることなくしまってあったST#11のシンキング、タイプ1〜4と、今回新たに用意したリオのT14という重いライン。シンクティップとして使用するので、長いと使い勝手が悪くなります。未使用品を少々もったいないのですが、先端部分のおよそ3メートル前後のみを使用します。また、T14だけは、3メートル、2メートルちょっと、1メートル半、という3種類を用意しておきます。これらのライン両端には熱溶着ループを作っておき、ループ・トゥ・ループで状況に応じていつでもすぐに付け替えられるようにしておきます。なお、T14だけは、熱溶着がうまくゆかず、細めのPEラインによるネイルレスネイル数か所と、弾性タイプの接着剤、さらにその上からソフトタイプの熱収縮チューブをかぶせてループを作ってあります。

今シーズン主に使用したシンクティップは、タイプ4でした。今シーズンは特別、超渇水状態だったということで、3メートルほどのタイプ4を使用したシンクティップが万能のようでした。深く沈めたいときは念入りにメンディングして沈め、やや浅い場所では流れのままにまかせたり、わずかなリーチキャストというかカーブキャストなどをして、沈める深さをコントロールします。特に浅い場所ではタイプ2を使用しましたが、不要だったかも知れません。結論として、タイプ3かタイプ4のシンクティップ1本と、T14の数種類の長さを用意しておけば、充分です。
ポイントは、自分の持っているラインで狙えるちょうど良い水深と流れの規模のポイントを狙うというのが最良です。根掛かりを恐れてはいけません。逆に言うと根掛かりをしないようでは、攻め切れていません。根掛かりをしないのは、メンディングや着水時のラインの置き方などのライン操作のテクニックの問題か、ラインまたはポイントの選定ミスです。根掛かりをしないようでは、まず魚が掛かることはありません。根掛かり対策としては、フライにひと工夫加えることで高確率で回避できるようになります。私の場合は、3つの工夫を取り入れて実験してみましたが、まだ完成の域には達していませんので、発表はひかえさせていただきます。
狙うポイントのおおよその見当は、まず、流れが1本にまとまっていること。中州があったり、流れが2つ3つと分かれているような場所では、その分、魚も振り分けられて確率が低くなりかねません。そして何よりも重要なのは、活性の高い魚の居場所を見きわめることです。元気のある、やる気のある、またはフレッシュは、ピンクサーモンもチャムサーモンも共に流れの比較的速い場所にいます。流れのゆるい場所でフラフラしている魚は、他に良さそうな場所がない混みあっている場合や、朝一番なら狙ってみる価値はありますが、あえて狙う価値は、あまりありません。速い流れの場所では、魚を目視しづらいものです。でも高性能な偏光レンズを使用し、しばらく観察していると、見えてくる、または気配を感じられるものです。

ティペットについては、フロロカーボンの0X、1メートルほどをフライラインの先端に直結。およそ60センチぐらいまで短くなるか、岩などでこすって傷付いたら付け替えるというやり方。私の場合は、フライラインとの接続部分が切れると嫌なので、20センチほどをビミニツイストやプレイテッド・スプライス(三つ編み組み結び)でダブルラインにし、さらに気が向いたらフライラインとの接続方法も強度を意識し、パロマーノットやダブル・インプローブド・クリンチノットなどを試していました。しかし、ダブルにしただけで充分丈夫なので、何でも良い、というのが感想。このティペットを暇なときに複数本作っておいて、現場では簡単に付け替えられるようにしておきます。
なお、バッキングラインはPEの6号を150メートルも巻いておけば充分です。これ以上巻くと手持ちのリールに巻ききれなかったので150メートルになりましたが、フィールドによっては100メートルも走られたらまずキャッチ不可能なので、早めにあきらめましょう。ちなみに、今シーズン、バッキングまで引き出されたことはありませんでした。

ちなみにこのラインなどを入れているワレットは、100円ショップで買ってきた、携帯ゲーム機を入れるためのケースです。
これでいいのだ!
リールについては、ブレーキさえしっかりしていれば、何でもOK。理想を言えばキリがないのですが、高速回転したときのバランスが優れていると、気持ちが良いです。あと、不意の高速回転で何度か指を打撲しました。打撲と言うほどおおげさではありませんが、ハンドルで指をはじかれると痛いものです。下手なパーミングなどはじめからあきらめ、ブレーキまかせで良いでしょう。

ラインシステムについては、スペイサーモンとかいう、今後とうてい使いそうもないラインを、ブッた切って使用することにしました。まず、ヘッドを思いきって先端11メートルほどをカットし、残ったベリー部の先端に熱溶着でループを作っておきます。心配性な私としては、熱溶着ループに、細いPEラインをネイルレスネイルノットでガッチリ食い込ませ補強し、その上を弾性接着剤でコーティングしておきました。

このラインの先端に各種のシンクレートのラインを接続し、チェンジャブル・ティップとして使用しました。用意したのは、これまた数年間使われることなくしまってあったST#11のシンキング、タイプ1〜4と、今回新たに用意したリオのT14という重いライン。シンクティップとして使用するので、長いと使い勝手が悪くなります。未使用品を少々もったいないのですが、先端部分のおよそ3メートル前後のみを使用します。また、T14だけは、3メートル、2メートルちょっと、1メートル半、という3種類を用意しておきます。これらのライン両端には熱溶着ループを作っておき、ループ・トゥ・ループで状況に応じていつでもすぐに付け替えられるようにしておきます。なお、T14だけは、熱溶着がうまくゆかず、細めのPEラインによるネイルレスネイル数か所と、弾性タイプの接着剤、さらにその上からソフトタイプの熱収縮チューブをかぶせてループを作ってあります。

今シーズン主に使用したシンクティップは、タイプ4でした。今シーズンは特別、超渇水状態だったということで、3メートルほどのタイプ4を使用したシンクティップが万能のようでした。深く沈めたいときは念入りにメンディングして沈め、やや浅い場所では流れのままにまかせたり、わずかなリーチキャストというかカーブキャストなどをして、沈める深さをコントロールします。特に浅い場所ではタイプ2を使用しましたが、不要だったかも知れません。結論として、タイプ3かタイプ4のシンクティップ1本と、T14の数種類の長さを用意しておけば、充分です。
ポイントは、自分の持っているラインで狙えるちょうど良い水深と流れの規模のポイントを狙うというのが最良です。根掛かりを恐れてはいけません。逆に言うと根掛かりをしないようでは、攻め切れていません。根掛かりをしないのは、メンディングや着水時のラインの置き方などのライン操作のテクニックの問題か、ラインまたはポイントの選定ミスです。根掛かりをしないようでは、まず魚が掛かることはありません。根掛かり対策としては、フライにひと工夫加えることで高確率で回避できるようになります。私の場合は、3つの工夫を取り入れて実験してみましたが、まだ完成の域には達していませんので、発表はひかえさせていただきます。
狙うポイントのおおよその見当は、まず、流れが1本にまとまっていること。中州があったり、流れが2つ3つと分かれているような場所では、その分、魚も振り分けられて確率が低くなりかねません。そして何よりも重要なのは、活性の高い魚の居場所を見きわめることです。元気のある、やる気のある、またはフレッシュは、ピンクサーモンもチャムサーモンも共に流れの比較的速い場所にいます。流れのゆるい場所でフラフラしている魚は、他に良さそうな場所がない混みあっている場合や、朝一番なら狙ってみる価値はありますが、あえて狙う価値は、あまりありません。速い流れの場所では、魚を目視しづらいものです。でも高性能な偏光レンズを使用し、しばらく観察していると、見えてくる、または気配を感じられるものです。

ティペットについては、フロロカーボンの0X、1メートルほどをフライラインの先端に直結。およそ60センチぐらいまで短くなるか、岩などでこすって傷付いたら付け替えるというやり方。私の場合は、フライラインとの接続部分が切れると嫌なので、20センチほどをビミニツイストやプレイテッド・スプライス(三つ編み組み結び)でダブルラインにし、さらに気が向いたらフライラインとの接続方法も強度を意識し、パロマーノットやダブル・インプローブド・クリンチノットなどを試していました。しかし、ダブルにしただけで充分丈夫なので、何でも良い、というのが感想。このティペットを暇なときに複数本作っておいて、現場では簡単に付け替えられるようにしておきます。
なお、バッキングラインはPEの6号を150メートルも巻いておけば充分です。これ以上巻くと手持ちのリールに巻ききれなかったので150メートルになりましたが、フィールドによっては100メートルも走られたらまずキャッチ不可能なので、早めにあきらめましょう。ちなみに、今シーズン、バッキングまで引き出されたことはありませんでした。

ちなみにこのラインなどを入れているワレットは、100円ショップで買ってきた、携帯ゲーム機を入れるためのケースです。
これでいいのだ!








