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このブログについて
 ワタクシは北海道で釣りや屈斜路湖でレンタルカヌーを使ったツアーなどのガイドをしています。このブログは、フライフィッシングをつうじて出逢った情景や魚たちを中心につづっています。ガイドの詳細や問い合わせは、こちらから。釣りやカヌーのことにかぎらず、北海道旅行についての相談もお気軽にどうぞ。
北海道ガイドツアーズ・外山明俊




ことしの一本目、リハビリロッド
試投

 「テニス肘(ひじ)」ならぬ、「薪割り肘」を患っていた。2年以上前だろうか、準備運動もせずに、いきなりフルパワーで薪割り斧を振り回したものだから、肘は悲鳴をあげた。それもかなりの重症。以来、常に右肘に痛みを感じながらの生活が1年以上もつづいた。最近になって、ふと意識したら、痛みはなくなっていた。

 肘を痛めてからは、ずっとある程度の重さの竿はダブルハンドを使用してきた。というより片手では痛くて振れないのだからしかたがない。渓流用の軽い竿なら肘に負担がかからない投げ方を覚えてなんとかなった。しかし、重いフライや遠投が必要な釣りは、すべてダブルハンドにたよっていた。

 そうこうしているうちに痛みを感じなくなって、今度は指を骨折した。崖を降りる際に、なんと指一本で体重をささえてしまった。格好よく崖を降りようとした、とんでもない自分のミス。自業自得である。そんなこんなで、実に2年以上、自分用のシングルハンドロッドは作ってこなかった。

 指の骨折は、指が曲がってしまい、ときどき痛みが走るものの我慢できなくはない。そこで、また、自分用に軽快に振り回せるシングルハンドロッドを作りたくなってきた。

ニッケルシルバー・リング&リング

 自家製のリールシート。リールシートフィラーはナラ材を使用し、ニッケルシルバーのリング類はムクからの削り出し。恥ずかしながら自家製のリールシートははじめてである。自家製といっても、樹を作り上げたのは自然の力なので、正確には自分ち産の木材を使用して作ったリールシートという意味。自分で伐採し、薪割りのさいちゅうに偶然拾い上げられた木片が、6〜7年の乾燥を経て、やっとここに陽の目を見ることとなった。

飾り

 普通じゃつまらないし、ついでもあったので、いろいろ飾りつけをしてみたくなった。エンドにはニッケルシルバーの飾りボルト(?)。

メジャーリングリング

 メジャーリングリング。普通、私の竿には、その竿の目標とするサイズがひと目でわかる位置にスレッドを巻いて印をつける。しかし、この竿の目標とするサイズは70〜80センチクラスである。ちょうどそのサイズだと、ストリッピングガイドの位置とかぶってしまうため、付け難い。しかたなく今回はニッケルシルバーのハンパもんがあったので、飾りとしてのリングをつけてみた。あくまでも飾り。

ワインディングチェック

 ワインディングチェックもニッケルシルバーの余り物で作った。

ダブルラップ・ダブルコーティング

 海の大物狙いの竿では普通に見られるダブルラップ。この竿でもやってみた。竿が曲がりガイドは曲がらず、ガイドフットの尖った先端部分が竿に刺さるかもしれないということでおこなわれるのだろう。より確実性を求めて、あらかじめスレッドを巻いてガッチリコーティング。さらにその上にガイドをとめてコーティング。ダブルラップ・ダブルコーティングである。効果があるかどうかは不明だが、少なくともココから折れるのは許されない。

フェルールエンドチェック

 フェルールエンドチェック。昔はこういう飾りのついたロッドもけっこうあったような気がする。釣り具屋さんで竿売り場を見ないせいかもしれないが、最近はあまり見かけていない。

フェルールエンドチェック

つなぐときにガイドが一直線になるよう印もつけてある。

コルクグリップ

 今回のブランクは、いつもとは違ってチョイ硬めの高弾性系カーボン。いつもならちょっと変わった素材を使うところなのに、いままでとは狙いが365度ズレている。一周回ってあと少しズレた感じ。そのズレはわずかなズレであっても、狙った方向にまっすぐ飛んでいけば、その差は大きくなるもの。いままでは釣り味を重視したり、粘りのある感じのロッドを好んで使っていた。今回のはどちらかといえば軽快な振り回しに向いた感じ、かな。とにかくキャスティングが楽しいし、ラク。リハビリにはちょうど良い。

ネイルトリム・リールシート

 リールシートにはフィンガーネイルトリム。フィンガーネイルビットなんてリールシート以外で、どんなシチュエーションで使うんだろう? なお、今回使用したフィンガーネイルビットはフライリール専用なので、クラシックなリールや、他の釣りのリールには合わない。寸分の狂いもなくジャストサイズ。ここまでピッタリサイズにしなくても良さそうなものだが・・・。

オリジナルカスタムロッド

 ちょっと見にくいですが、トップガイドはリング付きのもの。ワイヤーだけのものより重くなるので、高番手用なのですが、これが有ると無いとではずいぶんフィーリングが変わる。なので、重くなるのを気にしなければ絶対コレにするべき。

オリジナルカスタムロッド

 最近はラージアーバーの大口径リールを使う機会が増えてきているため、エンド部分にもある程度ボリューム感を持たせたくて、ちょっとモッコリさせてみた。

 シェイクダウンは、今月(2月)末か、天候によっては3月か・・・。

| カスタムロッド | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
オリジナルカスタムロッド
オリジナルカスタムロッド

オリジナルのカスタムロッドも、徐々にラインナップを増やし続けています。はじめのうちは、コレが決定版、と、思っていたのですが、気がつくと、どんどん増えるものですね。

1本作るのに、テストを繰り返していると、普通2、3シーズンはかかってしまうもので、ガンガン増え続けるということにはなりませんが、気がつくと9本になってました。

写真に写りこんでいるルアーロッドとか、バンブーロッドは除いて、軽く紹介しましょう。軽いものから順に、

渓流用としては、いまイチバン出番の多いロッド、グラス7フィート3番。
なんとなくどっちつかずの半端なロッドになってしまった、グラス7フィート7インチ4番。
今回完成したニンフィング用、軟弱ツーハンド、11フィート4インチ4〜5番。
いままで中規模の川でのニンフィング用だった、グラス8フィート1インチ5番。
使い道が絞りきれない、普通で無難な、カーボン9フィート6番。
何気にヘビロテ、ライトスペイロッド、11フィート半6番。
主に湖のシューティングスペイ用、12フィート半7番。
湖と河川のシューティングスペイ用、13フィート8番。
サーモン対策スペイ、14フィート9〜10番。

ワタクシの考え方の基準として、それぞれのライン番手を10倍すると、そのロッドを使用した釣りのアベレージサイズということにしてます。あくまでもアベレージで、3番は30センチ、5番は50センチという具合。7番以上は、遠投性能や風対策も含んでいるので、アベレージサイズで言うと、微妙な感じではありますが。


| カスタムロッド | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウルトラライト・スピニング
ウルトラライト・スピニング

なんとなくついでに作ったスピニングロッド。自分ではルアーをやらないので、使うわけではないんですけど、スピニング用のガイドが余ってしまったので作ってみた。誰か欲しい人いませんよね?

あまっていた、ちょっとワタクシの好みではない、固めのフライ用6フィート6インチ、2番のブランクを使用した渓流用。

ウルトラライト・スピニング

ウルトラライト・スピニング

いつものように、グリップエンドにはバールコルク。


追記:2012年3月25日、嫁ぎ先が決まりました。



| カスタムロッド | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年の新作(11'4" #4~5)
2012年の新作(114 #4~5)

フライ用のダブルハンドロッドとしては、世界一軟弱なものを目指して作ってみた。

ダブルハンド風に言うと、適合ラインは、1番ぐらいでしょうか。

当然、1番なんていうスペイラインは存在しないわけで、通常のダブルテーパーでは4番、ウェイトフォワードだと5番といったところが適しているでしょう。

6番のシューティングテーパーを背負わせてもみたけど、少々荷がおもすぎるようでした。6番以上のシューティングテーパーも、切り詰めて重さを合わせれば、小回りが利いて使いやすいかもしれません。

このロッド、ま〜、ずいぶん時間がかかってしまいました。構想3年、試行錯誤で2年、超難産でした。で、なんでそんな軟弱なロッドを作ってみようかと思ったか。それはひとことで言えば、「そんなのが欲しかったから」。

最近のフライロッドは、いろいろな用途とか、様々多様化しているようでいて、でも、なかなか自分の欲しいものが見つけ出せないものです。では、えいやっ、っと、自分で作ってしまえ。見つからないのなら、自分で作るしかないってわけです。

どんなシチュエーションを想定して作ったか。主に中規模の川、渓流から中流域でのニンフィングをイメージして作ってみました。

ニンフィングは、重いニンフを使ったり、重いショットを噛ませたり、インジケーターをつけたりで、なかなか投げにくいものです。そこで、ダブルハンドロッドで、チョチョイと小手先だけでロールキャストができれば、楽なはずです。そして何よりロールキャストなら安全ですしね。

中規模の川では、遠投は必要ない。なので、圧倒的なパワーはいらないし、対象魚だって、ニジマス60センチ、アメマスで80センチどまり。このサイズが相手で、硬いロッドや8番以上のロッドを使っても楽しくない。

特にワタクシの場合は、ライトライン志向が強くて、遠投の必要がなければ、可能な範囲で軽めのタックルを使いたくなってしまう。圧倒的なパワーにものを言わすという釣りは好みではない。でも、ティペットは太めなので、取り込みに時間をかけ、魚に対してインパクトが増してしまうことはない、と思います。

そこで今回の超ライトライン・ツーハンドロッド。それは、それはもう気持ち良く曲がってくれますよ〜。ん〜、なんと言うか、気持ち良すぎて、気持ちが悪くなるぐらい良く曲がる、そんなロッドです。

2012年の新作(114 #4~5)

普段から、釣具に飾りなど不要派のワタクシとしては、異例の派手目の段巻きです。バットパワーを少しだけ増したかったので、バット部分を中心に段巻きしてみました。果たしてどれほどの効果があるものか。効果は、ほんのお慰み程度の自己満足です(不安要素1)。

2012年の新作(114 #4~5)

リールシートフィラーは、本来なら軽量化のためコルクにしたかったのですが、その日の気分でなんとなくバール材を使用。その代わりに、ダブルスクリューだったものを少しだけ切り詰め、シングルスクリューに変更。

2012年の新作(114 #4~5)

ガイドには、スネークブランドのタングステン鋼をセレクト。硬すぎて、逆にすぐ折れそう(不安要素2)。ストリッピングガイドは、特筆すべきものはなく普通のSicリング+チタンコーティング。

2012年の新作(114 #4~5)

カスタムロッドでは、時々見かけるフェルール部分の合わせ印。これはもうワタクシのロッドでは定番です。


| カスタムロッド | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウェーディングスタッフ
オリジナルウェーディングスタッフ

最近、釣り道具類をオリジナルのママ使うってことが、ほとんどなくなった。必ずどこかしらに手を入れることを前提として購入している気がする。逆に言うと、改造できそうなものかどうかをを考えながら購入している。

中途半端なものを買って、そして手を加えて自分のものにしていくことで、喜びを得るような感じでしょうか。

このウェーディングスタッフも、見るからにチープな作りで、とても使い物にならないんじゃないかなと思えるものでしたが、買って真っ先にグリップをコルクに変更。しばらく使ってみて、ちょっと長いかなと思って、先端をわずかにカット。

こんな簡単な改造で、こんなにもしっくりくるようになるとは、驚きの一言ですね。特にウェーディングスタッフのように、時には命を預けるような大切なものは、自分の手にピッタリとくるように手を加えると、安心感も増します。

オリジナルウェーディングスタッフ

この写真は、ちょっとした遊び心で、他のメーカー製のものにもよくある、カメラ固定用のネジを仕込んだ部分。オリジナルカスタムだからできるこんな細工にも、ちょっとしたこだわりがあったりする。

でも、カメラを持ち歩かないんだよね〜。このウェーディングスタッフ、2シーズンぐらい使ってるけど、まだ1回もカメラの一脚としては使ったことがないし。


| カスタムロッド | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
スネークブランドのタングステンガイド
スネークブランドのタングステンガイド

いつか使ってみようと思って、ずいぶん前に少量仕入れていたタングステン鋼のガイド。

やっと出番が回ってきました。

聞くところによると、いまはもうタングステンは使用されていないらしいですね。スネークブランドでもステンレスだそうです。時代は流れているってことですね。

詳しいひとは、何を今頃、とおっしゃるでしょうけど。

いつでも手にはいると思って、とりあえず買っておいた、という程度のこと。無くなるとわかっていたら、もっといっぱいストックしておけばよかった・・・。


| カスタムロッド | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
ブランクの調子見にはストロー
ブランクの調子見にはストロー

新たなロッドブランクの調子を確認するにはコレ。ストローガイド。

ブランクの調子見にはストロー

ストローを適当な長さでカットし、マスキングテープで適当な位置に固定。ラインを通して調子を見ます。次々にラインをかえてみたり、長さを変えてみたりしながら調子を見ます。

ブランクの調子見にはストロー

ブランクの調子見にはストロー

ブランクの調子見にはストロー

リールはポケットに入れてみたり、手で持ってみたり。

今回テストしているのは、今シーズン、ヘビーローテーション予定の「超軟弱ダブルハンドロッド」。詳細はそのうち・・・。


| カスタムロッド | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
エクステとモッコリエンド
エクステとモッコリエンド

むかし使っていた竿を、ちょこっと手を加えて、もう一度使ってみよう。

てなわけで、
現在手元にあるもっとも昔に買ったロッド、たぶんフライフィッシング人生で、2本目に購入したフライロッドをまずやっつけましょう。

当時(1970年代中頃)は、フライをはじめて間もないころで、バスのルアーフィッシングをしていて、そのあいまにもフライで、と思って購入したロッドだったと思います。9フィート、8番、ややスローのバスバグを使った釣りに適したロッドです。

それにしても、当時幼かった私にしては、ヘビーなロッドをよくも振り回していたものだな、と、我ながら感心しました。今はもう、そんな元気はありません。

何十年ぶりかでリールをセットしてみたところ、・・・バリッッ・・・。聞き覚えのあるいやな感じの音。リールシートのスクリュー部分がごっそり外れてしまいました。接着剤とコルクの劣化が原因でしょう。

その他の部分には、とりあえず問題がなさそうなので、そのままにしておきます。

いい感じでエイジングの進んだ脱着タイプのエクステンショングリップを作り直します。新造します。脱着するのはやめ、太めで短めの固定タイプにします。

作業が簡単すぎて物足りなくなったので、もう一本。

エクステとモッコリエンド

何となくしっくりこなくて、なかなか出番がなかったロッドにもエンドキャップ、と言うかファイティンググリップのようなモッコリタイプをつけましょう。

こちらのロッドは、忘れもしない、30数年前(70年代後期?)に、月刊「フィッシング」の懸賞で当たってもらったロッドです。

8フィート半、6番、当時としては実験的なボロンを使ったロッドです。

エクステとモッコリエンド

ゴム類やメタル類があまり好きではないので、どちらにもバールコルクを使用。超簡単なチューンの紹介でした。


| カスタムロッド | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
コルク大好き
コルク大好き

コルクを少量仕入れてみた、が、・・・失敗した・・・。

コルクは、仕入れるたびに質が落ちていきますね。

もう、今後はほとんど期待できません。お金に余裕があって、質の良いコルクを見つけたら、買いだめしておきたくなる気持ちもわかります。

大のコルク好き代表のワタクシとしては、ザンネン極マリナイ現状デス。

3種類の大きさを、あわせて数百個仕入れてみて、使えるものがおよそ7割、残りの3割は、テストロッド用か・・・。いっぱいテストができてうれしかなし・・・。

使えるもののうち、良質なものが1割、普通のものが3割、ガマンすれば使えるものが6割、そんな程度の割合でした。

もっと上質なセレクトグレードのコルクを買えば、もっと良いものが高確率で含まれているのでしょう。今回仕入れたコルクは、安価だったので、値段なりとゆうことでしょう。安物買いの銭失いとゆうこと。


| カスタムロッド | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
ベイトロッドのグリップを改造
ベイトロッドのグリップを改造

引越しのたびに不用品を処分しつづけ、だいぶ身軽にはなってきました。

久しぶりに古い荷物をひもとくと、祖父の使っていた江戸和竿や父のグラスロッドが。そんな中に、私の使っていた、古〜いバスロッドも出てきました。若かったあのころ、夢中でバスを追いかけていたあのころのことが、懐かしく思い出されます。

ま〜、それにしても、よく捨てなかったな〜、などと感心しながら、これはまだ使えるかも、って思い、小改造を施してみました。グリップを延長し、ダブルハンドに。

これで愛着もわき、捨てることも、誰かにあげることもできなくなりました。もうしばらくは、我が家でインテリア、兼、何かしらの釣り用としての余生を送らせることになりました。


| カスタムロッド | 21:52 | comments(1) | trackbacks(0) |
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