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このブログについて
 北海道の東部を中心にフィッシングガイドをしています。このブログは、フライフィッシングをつうじて出逢った情景や魚たちを中心につづったエッセイ集です。
 北海道 フライ フィッシング ガイド サービスを提供している「北海道ガイドツアーズ」では、ご希望にそった北海道の釣りをアレンジする「フィッシングガイド・フリープラン」、道具類はすべて無料レンタルで、低料金のお試しプランもある「フライフィッシング体験」といったプランで様々な要望にも柔軟に応えています。
 北海道旅行の際は、ぜひ気軽にこちらのメールフォームからお問い合わせください。
北海道ガイドツアーズ・外山明俊


セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 14
セージ(SAGE)99・カスタムロッド

完成しました。

ガイドはチタンカーバイトコーティング。ワインディングスレッドはオリーブグリーン+ゴールドトリム。リールシートはニッケルシルバーのアップロックスクリュー。リールシートのフィラー材はマドローネ・バール。

セージ(SAGE)99・カスタムロッド

完成までに、ひと月ちょっと。作業のひとつ1つはそれほど時間がかかるものではないのですが、塗料の乾燥、接着剤等の硬化などに時間がかかり、どうしてもこのぐらいの日数がかかってしまいました。
| オリジナルロッド | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
リールシートフィラー接着
リールシートフィラー接着

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 13

リールシートフィラーの塗装を終え、接着します。接着にはエポキシの長時間硬化タイプを使用。先にグリップエンド部にアップロック用パーツはすでに取り付けておきました。フィラーの取り付けとニッケルシルバーのスクリュー部の接着を一緒におこないます。エンドキャップのみ、あとから取り付けることにしますが、もうすぐ完成です。やはりニッケルシルバーのパーツはアルミやメッキものとは違い高級感があって良い感じですね。

1度にすべてのパーツを接着しないのには、細かな訳がありますが、ここでは割愛させていただきます。エポキシ接着剤の硬化にはけっこうな時間がかかるため、1個所の接着が完了するまで次の接着にとりかかりません。

過去のエポキシ硬化具合のモニター

エポキシ接着剤やエポキシコーティングの硬化具合を調べるために、また、硬化不良などがないかモニターするために、しばらくのあいだは、写真のように日時を記してとっておきます。完全硬化してしまえば不要なのですが、その竿が完成するまではすべてとっておきます。
| オリジナルロッド | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワインディング部・エポキシコーティング2回目
ワインディング部・エポキシコーティング2回目

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 12

コーティングの仕上げ。今回は薄めずエポキシをそのままの状態でコーティングします。ゆっくり塗っているとすぐに硬くなってしまい、塗りにくくなるので、全部をコーティングするのに少量ずつ3回ほど混合エポキシを作ります。

暖めながら柔らかくしつつ作業しても良いのでしょうが、暖めれば暖めるほど、逆に硬化時間が速くなり、あつかいが難しくなります。失敗すると取り返しがつかなくなる最終仕上げなので、手間をおしまず慎重に作業します。
| オリジナルロッド | 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワインディング部・エポキシコーティング1回目
ワインディング部・エポキシコーティング1回目

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 11

いよいよ仕上げの要、コーティングにとりかかります。1回目はエポキシを薄めて、スレッドに染み込ませるようにコーティングします。ガイドの足部分の奥にまで染み込ませ、耐久力もアップ。

乾燥には相当時間がかかるので、このままモーターで回しつづけている間は、次の作業が出来ません。
| オリジナルロッド | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガイドの取り付け作業(+ゴールドトリム)
ガイドの取り付け作業(+ゴールドトリム)

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 10

チタンカーバイトコーティングのガイドに、ワインディングスレッドはブランクカラーに合わせたオリーブグリーンをチョイスして、渋く決めてみました。さらに今回はゴールドで縁取りの飾り巻きをしました。縁取りは普段あまりおこなわないのですが、やってみるとキリリとしまった感じになり、なかなか良いものですね。

写真ではブランクとスレッドの色がずいぶん違うように見えていますが、スレッドにコーティング剤を染み込ませると数段濃くなり落ち着きます。
| オリジナルロッド | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
リールシート・フィラー材、6度目の乾燥中
ドライイングキャビネットの中でリールシート・フィラー材、6度目の乾燥中

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 9

リールシート・フィラー材は、ドライイングキャビネットの中で6度目の乾燥中です。あと何回塗ることになるか、いまのところは未定です。木肌の状況と塗膜の厚みを見ながら、ということです。

塗装に使用しているウレタンには、有害な成分は少ないようなのですが、どうしても室内で窓を閉め切っての作業では頭が痛くなるので、塗った後は即刻ドライイングキャビネットに閉じ込めます。このキャビネットは部屋の換気扇によって強制的に野外に排気できるシステムにしてありますので、室内はまったく臭くならず便利です。

他の3本のフィラー材は、同時進行中のものです。1本だけで作業しているとどうしても無駄が多く効率が悪くなるので、いつも何本かは同時進行しています。
| オリジナルロッド | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
コルクグリップの接着
コルクグリップの接着

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 8

わたしがコルクグリップの接着に使用するのは、長時間硬化型のエポキシ接着剤。理由は短時間硬化タイプより硬化したときの肉痩せ率が少ないように感じていること。早い時間で硬化するものほど痩せてしまって空間が空いてしまいそうな気がして心配なのです。

接着(硬化)スピードが速ければ良いというものではない。適材適所ということなのでしょうが、わたしが使用するエポキシ接着剤は、常温で8時間以上、出来れば24時間は動かさないようにしています。

一時期、5分硬化と60分硬化のエポキシも使ったりしていましたが、あまり意味がないような気がしてきて、いまはまったく使っていません。
| オリジナルロッド | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
ニッケルシルバー製部品のバフがけ
ニッケルシルバー製部品のバフがけ

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 7

ニッケルシルバー製のパーツを磨きます。ニッケルシルバーはメッキが施されていないため、すぐに酸化しはじめます。でもそれが使い込んだときに独特の味になります。また磨けばもとの輝きを取り戻すことも出来る魅力的な素材です。

ブルーイングと呼ばれる黒染め仕上げにするのもおもしろいです。黒染めして剥がれかけた感じがクラシカルな雰囲気で、個人用としては好んで多用します。

ニッケルシルバーのネックは、少々割高なこと。豪華な雰囲気を狙うなら、ぜひとも使用したい。

ニッケルシルバー製部品のバフがけ
| オリジナルロッド | 15:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
マドローネ・バール材の4度目の塗装
リールシート用・マドローネ・バール材の塗装

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 6

4度目の塗装を施し、せっかく塗った塗装を全部剥がしているところ。塗装に失敗したわけではありません。この作業で目止めをしているわけです。滑らかで美しく強い塗膜を得るためには手間をおしまないことが重要です。まだ完成にはほど遠い感じ。あと何回塗ろうか・・・。
| オリジナルロッド | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
グリップエンドの中ぐり
旋盤でグリップエンドの中ぐり

セージ(SAGE)99・カスタムロッド製作風景 5

コルクグリップエンドにアップロック用金具の埋め込み用の穴を拡げます。もしかしたらやり方を間違えているかも知れませんが、これでも丁寧にゆっくりとやれば問題は出ません。

旋盤でグリップエンドの中ぐり

旋盤で中ぐりをすると、かえってキレイになりすぎるようなので、入口だけキレイにして、奥へ進むにつれ少々粗く削り、ボンド溜まりの役目をさせます。

コルクグリップはシュリンクフィルムで汚れ止め

忘れていました。コルクグリップは、作業の前に汚れ防止のためにシュリンプフィルムでおおっておきます。

ニッケルシルバー製のアップロック用金具

このようにニッケルシルバー製のアップロック用金具がキレイに収まる。
| オリジナルロッド | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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