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 ワタクシは北海道で釣りや屈斜路湖でレンタルカヌーを使ったツアーなどのガイドをしています。このブログは、フライフィッシングをつうじて出逢った情景や魚たちを中心につづっています。ガイドの詳細や問い合わせは、こちらから。釣りやカヌーのことにかぎらず、北海道旅行についての相談もお気軽にどうぞ。
北海道ガイドツアーズ・外山明俊




北海道・釣りガイドの「まかないフライ」番外編・インジケーター
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」番外編・インジケーター

 ワタクシのインジケーターフィッシングのルーツは、幼きころの鮒釣りまでさかのぼることになります。当時は玉ウキを使っていたのだと思いますが、ウキがピクリと動くのと同時にアワセ、魚が乗ったときの快感は、言葉では語り尽くせないほどの喜びでもありました。そんな思い出もあって、フライフィッシングだから、ウキを付けるのはどうか、などと疑問に思うこともなく、自然に受け入れていました。

 しかし、投げにくいのは、許し難い。軽量化と感度の良さ、投げるときの空気抵抗のことも考慮すると、どうしてもヤーンタイプにたどり着くことになります。フライフィッシングでインジケーターを積極的に使いはじめたのは、管理釣り場での釣りに熱中していたころでした。当時、市販されているヤーンタイプのインジケーターは、ごく限られたものしかなく、好みには合わず、作りも簡単なので、当然自作することになります。



| 北海道 フィッシング ガイド | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」エッグフライ
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」エッグフライ

 リアルイミテーションのビーズなどを使用したほうが、いさぎよいのかも知れません。でも、少しでもフライらしさと自家製にこだわるとするなら、こんなかたちになります。

 アメマスは、フライの色合いの微妙な違いに対して、微妙に反応が違ってくることがあります。その日その時期、あるいは、その日の天候や川の水色によってなのかも知れません。よほどの自信がなければ、様々な色をローテーションしてみることをお薦めします。ワタクシが好んで使用する色は、ホワイトからクリーム系とイエロー系統が良い成績を上げているように思います。あっ、あるいは、先行者とはあきらかに違う色を使うってことが、重要なのかも知れません。



| 北海道 フィッシング ガイド | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」トラウトバグ
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」トラウトバグ

 少年時代、バスバグで遊んでいた。70年代中頃の話なので、その頃はバスもおおらかだったんでしょうね。で、トラウトでもやってみたくなった。ちょうど北海道でもビッグドライフライの流行りがあって、それに乗るような感じはあまり面白いものではありませんでしたが、やってみると意外に面白い。はまった。

 ただし、普通に作っても面白くない。自分なりの工夫をしてみたくなるのは、バスバグの釣りが楽しみだった少年時代の名残でしょうか。本物に似せたリアルなパターンを否定しているわけではないのですが、自分なりにアレンジしていくと、なんににも似ていないけれど何となく虫っぽいような感じのパターンへと落ち着きました。なんににも似ていないのが功を奏して、特定のシチュエーション以外でも使うことができ、融通がきくフライになりました。



| 北海道 フィッシング ガイド | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」ストリーマー
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」ストリーマー

 サケ稚魚シーズンのアメマス釣りから、モンカゲシーズンの湖での引っぱりの釣り、湖のフィッシュイーター全般の引っぱりの釣り、川でも湖でも、引っぱりでもルースニングでも、対応する守備範囲の広さではピカいちのパターンでしょう。ノーマルなウーリーバガーのパターンや、簡素化したスイミングニンフのようなパターンまで、少しずつアレンジしたパターンで、様々なシチュエーションをカバーしています。

 サケ稚魚のイメージで釣りをするときも、ルースニングで使用するときもあれば、シンクティップで沈めてナチュラルに流すこともあり、最終的には、リトリーブで誘ってからピックアップというのが一連の流れです。モンカゲのシーズンは、水面の釣りが有名で人気があります。しかし、実際には、半沈みのフローティングニンフを使うか、このウーリーバガーのアレンジパターンでのフォールとリフトの繰り返しの釣りのほうがよい成績になることが多いようです。



| 北海道 フィッシング ガイド | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」フローティングニンフ、フローティングピューパ
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」フローティングニンフ、フローティングピューパ

 このオリジナルフライは、意外に古くからワタクシの定番中の定番フライとして活躍していました。ワタクシめが冬のオフシーズンに通いつめていた管理釣り場で使うために考えたフライです。たしか2000年頃のことだったと思います。

 ポンドタイプのエリアフィッシングで、主にルースニングの釣りをしていました。冬はそれでまったく問題はなかったものの、少し暖かくなると、魚たちの活性が上がりはじめ、水面にも飛び出してくるケースが増えます。そうなってくると、やたらと目印をくわえたり、目印付近でもじる魚が増えます。では、いっそのこと目印にフックを付けちゃえ、ッてことで生まれたのがこのフライの原型です。



| 北海道 フィッシング ガイド | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」ビーズヘッド・ヘアーズイヤー
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」ビーズヘッド・ヘアーズイヤー

 定番中の定番ニンフ、ビーズヘッド・ヘアーズイヤー。例にもれずワタクシめも使用頻度のひじょうに高いフライであります。主に中流域〜上流方向で使用するケースが多く、狙いは幅広く、レインボーはもちろんのこと、アメマスも、オショロコマもヤマメもコレで釣ります。

 ポイントの深さ、川の流れの強さによって、ビーズヘッドの重さの違うものを使い分けます。さらに深く沈めたいときには、軽めのビーズヘッドのフライとスプリットショットを組み合わせて使います。スプリットショットをかます場合は、フライ自体は軽いほうが良いような気がしますので。



| 北海道 フィッシング ガイド | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」ウエットフライ
北海道・釣りガイドの「まかないフライ」ウエットフライ

 川でレインボーの一発大物狙いに使うウエットフライと言えば、まずはコレ。フックサイズは、6番で少々大きめ。中規模の渓流から本流まで、基本的にはナチュラルで流して、時には送り込むようにメンディングしながら、ポイントを広く長くドリフトさせるように心がける。流しきったら少しリトリーブし、クロスにキャストする。

 個人的なことながら、このウエットフライを使うときには、ドロッパーシステムにはせず、1本勝負で使うことが多い。なぜかと言えば、ドロッパーにすると余計なトラブルが増えるから。トラブルなんてたいしたことはないさ、という方は、ヘビーなウエイテッドニンフなどを一緒に付けて、ズドンと底近くまで沈めて流しても良いでしょう。



| 北海道 フィッシング ガイド | 20:00 | comments(0) | - |
オリジナルカスタムロッド
オリジナルカスタムロッド

オリジナルのカスタムロッドも、徐々にラインナップを増やし続けています。はじめのうちは、コレが決定版、と、思っていたのですが、気がつくと、どんどん増えるものですね。

1本作るのに、テストを繰り返していると、普通2、3シーズンはかかってしまうもので、ガンガン増え続けるということにはなりませんが、気がつくと9本になってました。

写真に写りこんでいるルアーロッドとか、バンブーロッドは除いて、軽く紹介しましょう。軽いものから順に、

渓流用としては、いまイチバン出番の多いロッド、グラス7フィート3番。
なんとなくどっちつかずの半端なロッドになってしまった、グラス7フィート7インチ4番。
今回完成したニンフィング用、軟弱ツーハンド、11フィート4インチ4〜5番。
いままで中規模の川でのニンフィング用だった、グラス8フィート1インチ5番。
使い道が絞りきれない、普通で無難な、カーボン9フィート6番。
何気にヘビロテ、ライトスペイロッド、11フィート半6番。
主に湖のシューティングスペイ用、12フィート半7番。
湖と河川のシューティングスペイ用、13フィート8番。
サーモン対策スペイ、14フィート9〜10番。

ワタクシの考え方の基準として、それぞれのライン番手を10倍すると、そのロッドを使用した釣りのアベレージサイズということにしてます。あくまでもアベレージで、3番は30センチ、5番は50センチという具合。7番以上は、遠投性能や風対策も含んでいるので、アベレージサイズで言うと、微妙な感じではありますが。


| オリジナルロッド | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウルトラライト・スピニング
ウルトラライト・スピニング

なんとなくついでに作ったスピニングロッド。自分ではルアーをやらないので、使うわけではないんですけど、スピニング用のガイドが余ってしまったので作ってみた。誰か欲しい人いませんよね?

あまっていた、ちょっとワタクシの好みではない、固めのフライ用6フィート6インチ、2番のブランクを使用した渓流用。

ウルトラライト・スピニング

ウルトラライト・スピニング

いつものように、グリップエンドにはバールコルク。


追記:2012年3月25日、嫁ぎ先が決まりました。



| オリジナルロッド | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年の新作(11'4" #4~5)
2012年の新作(114 #4~5)

フライ用のダブルハンドロッドとしては、世界一軟弱なものを目指して作ってみた。

ダブルハンド風に言うと、適合ラインは、1番ぐらいでしょうか。

当然、1番なんていうスペイラインは存在しないわけで、通常のダブルテーパーでは4番、ウェイトフォワードだと5番といったところが適しているでしょう。

6番のシューティングテーパーを背負わせてもみたけど、少々荷がおもすぎるようでした。6番以上のシューティングテーパーも、切り詰めて重さを合わせれば、小回りが利いて使いやすいかもしれません。

このロッド、ま〜、ずいぶん時間がかかってしまいました。構想3年、試行錯誤で2年、超難産でした。で、なんでそんな軟弱なロッドを作ってみようかと思ったか。それはひとことで言えば、「そんなのが欲しかったから」。

最近のフライロッドは、いろいろな用途とか、様々多様化しているようでいて、でも、なかなか自分の欲しいものが見つけ出せないものです。では、えいやっ、っと、自分で作ってしまえ。見つからないのなら、自分で作るしかないってわけです。

どんなシチュエーションを想定して作ったか。主に中規模の川、渓流から中流域でのニンフィングをイメージして作ってみました。

ニンフィングは、重いニンフを使ったり、重いショットを噛ませたり、インジケーターをつけたりで、なかなか投げにくいものです。そこで、ダブルハンドロッドで、チョチョイと小手先だけでロールキャストができれば、楽なはずです。そして何よりロールキャストなら安全ですしね。

中規模の川では、遠投は必要ない。なので、圧倒的なパワーはいらないし、対象魚だって、ニジマス60センチ、アメマスで80センチどまり。このサイズが相手で、硬いロッドや8番以上のロッドを使っても楽しくない。

特にワタクシの場合は、ライトライン志向が強くて、遠投の必要がなければ、可能な範囲で軽めのタックルを使いたくなってしまう。圧倒的なパワーにものを言わすという釣りは好みではない。でも、ティペットは太めなので、取り込みに時間をかけ、魚に対してインパクトが増してしまうことはない、と思います。

そこで今回の超ライトライン・ツーハンドロッド。それは、それはもう気持ち良く曲がってくれますよ〜。ん〜、なんと言うか、気持ち良すぎて、気持ちが悪くなるぐらい良く曲がる、そんなロッドです。

2012年の新作(114 #4~5)

普段から、釣具に飾りなど不要派のワタクシとしては、異例の派手目の段巻きです。バットパワーを少しだけ増したかったので、バット部分を中心に段巻きしてみました。果たしてどれほどの効果があるものか。効果は、ほんのお慰み程度の自己満足です(不安要素1)。

2012年の新作(114 #4~5)

リールシートフィラーは、本来なら軽量化のためコルクにしたかったのですが、その日の気分でなんとなくバール材を使用。その代わりに、ダブルスクリューだったものを少しだけ切り詰め、シングルスクリューに変更。

2012年の新作(114 #4~5)

ガイドには、スネークブランドのタングステン鋼をセレクト。硬すぎて、逆にすぐ折れそう(不安要素2)。ストリッピングガイドは、特筆すべきものはなく普通のSicリング+チタンコーティング。

2012年の新作(114 #4~5)

カスタムロッドでは、時々見かけるフェルール部分の合わせ印。これはもうワタクシのロッドでは定番です。


| オリジナルロッド | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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